理学療法士と作業療法士の給料はどっちが高い?

理学療法士と作業療法士

こんにちは、OTのあいひろです。

 
あいひろ
僕は作業療法士(OT)ですが、たまに理学療法士と作業療法士の仕事の違いや、給料はどっちが高いのか?聞かれます。結論はほとんど差額はないのですが、もう少し深ぼって解説していきたいと思います。

今回は『理学療法士と作業療法士はどっちが給料高い?』という内容です。

僕も世間的には作業療法士と理学療法士はどっちが給料が高いのか?気になって調べてみました。

そして僕は、今まで作業療法士として「療養型病院」「特別養護老人ホーム(特養)」を経験してきています。

僕が経験した職場でのOTとPTの給料について、そして世間ではOT・PTに給料に差額があるのか調べてみました。

そこも含めて伝えていくので、今から伝えていくことは信頼性は高いです。

…と同時に大事なことも話しています。ぜひ最後まで読んでみてください。

経験した職場での理学療法士と作業療法士の給料の差について

病院のロビー

前述しましたが、これまでに僕は『療養型病院』『特別養護老人ホーム(特養)』で作業療法士と介護の仕事を経験させて頂きました。

療養型病院でのPT・OTの給料の差

療養型病院では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など約30名近く職員がいたのを覚えています。

そしてその職場の理学療法士・言語聴覚士の求人票を見せてもらいました。

その結果、セラピストの給料は統一されていました。要するに作業療法士と理学療法士の給料は一緒に設定されていました。※ここで言う給料が一緒とは「基本給」のこと

もちろん年齢や経験年数、役職によって差額は生じてきますが、年齢・経験年数が一緒だと基本給は全く一緒でした。

特別養護老人ホームでのPT・OTの給料の差

療養型病院から転職し、次に働いたのが『特別養護老人ホーム(特養)』です。

特養は病院と違って”福祉施設“になり、PT・OTの人数はもっと少なくなります。その特養ではPTは1人しかいませんでした。

その職場でのPTの給料は確認することができませんでした。

ただPTの人は”役職“についていたり”家庭“があったりしたので、僕よりは手当が多くついており、給料も高かったと思われます。

しかし一緒の立場であった場合、給料は一緒だと上司から聞かされています。

世間の理学療法士と作業療法士の給料の差

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過去に経験した職場でのPTとOTの給料の差額は一緒ということでした。

理学療法士や作業療法士の方に、給料の差を聞くと以下のように答える人がいるみたいです。

理学療法士の方は「PTが高い!」、作業療法士の方は「OTが高い!」って答える人がいるようです。

確かに給料は高い方が良いのですが、その答え方は申し訳ないのですが三流の答えです。

理由は療法士間にほとんど差額はないこと、さらに療法士間に差額が生じると、様々なデメリットが生じてしまうからです。

 
あいひろ
僕は療法士間に給料の差は生じてはいけないと思っています。それは、どちらも大切な職業であり、給料に差額が生じてしまうと、お互いの職業に縦の関係が生じてしまうからです。

それでは、世間から見た理学療法士と作業療法士の給料の差はどうなっているのでしょうか?

これからセラピストを目指している方も、目指そうと考えている人も、既にセラピストである方も気になるところだと思います。

結論を述べますと『給料の差はほとんどありません』

求人票を見ても理学療法士と作業療法士の給料条件は一緒に書いてあるところも多く、またネット上で調べてみても給料は「理学療法士・作業療法士」で一緒に書かれています。

もしこれで、理学療法士が一方的に高いとなったら、みんな理学療法士を目指してしまい、作業療法士の需要が減ってしまうわけです。

リハビリ職として働きたい人が、みんな理学療法士になったら、作業療法士という資格は不要になってきます。

またPTとOTで給料格差があったら、PTはOTを下の存在として見ることになるでしょう。

だから同じセラピスト同士、PTもOTも給料に差額が生じてはいけないのです。

どちらも専門職であり、理学療法士は身体機能回復に特化しており、作業療法士は社会復帰・生活面に特化したリハビリという治療を行います。

どちらも大事な専門職業なんです。

お互いがお互いを尊重して、お互いを高めあい、セラピストとしての知識・技術を高めていくことが大切です。

給料の差が生じて不満がある場合は「転職」するしかない

需要と将来性について

もし、貴方が理学療法士又は作業療法士で、同僚と給料に差額が生じている場合は、何らかの原因があります。

例えば、上役に給料交渉をしたとか、PT・OT以外の資格手当の加算が追加されているとか、時間外や通勤手当など、細かい部分は変わってきます。

同僚と給料差額が開いている場合

  • 上役への給料交渉
  • PT・OT以外の資格手当が加算
  • 時間外・通勤手当・住宅手当

そういった部分は変えられないところがあるため、素直に受け入れるしかありません。変えるためには、自分も「給料が上がるように行動するしかない」のです。

一番の現実的な行動が『転職』です。もっと給与条件がよい職場に転職することをオススメします。

僕がオススメしているのは『マイナビコメディカル』です。

PT・OT・STに特化した転職支援サービス。

求人数が豊富であり、希望にあった職場が見つかりやすいです。

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基本、理学療法士と作業療法士の給料に差はありません。PT・OTで給料に差が生じてくると、様々な問題が起こってきます。それは…

  • PTの給料が多い場合、みんなPTになりたがる
  • PTとOTで上下関係がでてくる

セラピスト同士というものは平等でなくてはいけません。

今回は以上です。

ありがとうございました。

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