【介護報酬改定2021】コロナの影響もあり!プラス0.7%引き上げ

介護報酬改定2021

こんにちは、あいひろです。

作業療法士、介護の仕事の経験を積み、いまでは介護予防に関わっています。

 
あいひろ
2021年の介護報酬改定が+0.7%引き上げで決まるようです。厚労省にとって介護報酬改定は難しい決定だと思いますが、現状では少しばかりの引き上げが理想だと思います。私の見解で今回の引き上げについて思うところがあったので記事に書いていきます。
この記事は「2021年の介護報酬改定+0.7%引き上げ」の感想について書いています。

この記事で分かること

  • 介護報酬改定2021年の結果
  • 介護現場での理想と現実について
  • 介護士人材不足の中で、今大切なこと
それでは解説していきます!
介護士の人材不足の中、今後は「介護士の生産性向上」が重要になります。
いかに介護を楽にできるか?介護の世界はもっと楽にするべきなのです。少しでも楽にすることで、介護士の生産性は上昇します。
もしあなたの職場の介護現場がキツくて、生産性が低いようなら、あなたの働くべき場所はそこではありません。今すぐ「環境」を変えましょう!

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介護報酬改定2021年の結果

政府より、2021年度の介護報酬改定率を+0.7%引き上げることに決定しました。

これをどう捉えるかは人それぞれですが、妥当な線だったのではないでしょうか?

介護の総給付金は11兆円にも及ぶそうで、全国の介護現場に給付する金額は約770億円にも及ぶそうです。

プラス0.7%の改定率とはいえ、引き上げを決定する要因はなんでしょうか?

介護報酬を引き上げた要因

  • 介護士・看護師などの人材不足が続いている
  • 介護士の労働と給与のバランスがとれていない
  • コロナ禍による過酷な労働環境

特にコロナ禍による介護士の労働は大変な状況になりました。

介護士は高齢者を相手にする現場が多いため、介護度が高いとより大変な状況になります。

未知のウイルス対策という、誰も思っていなかったことが起こってしまい、毎日現場では徹底した対策を行っていますが、これが想像を超える大変な環境にあります。

介護士以外にも看護師、療法士も協力・連携し、日々コロナ対策を行っています。

正直コロナによるクラスターが発生すると、特養など介護度が高い高齢者がいる施設では壊滅的状況になります。

高齢者は免疫力が弱いため重症度が高まり命に危険を及ぼします。また高齢者に加え、男性、高血圧などの基礎疾患、を持った方も重症度のリスクが高まると言われます。

介護士はそのような過酷の状況のなか、現場最優先で従事していかなければいけません。

介護士人材不足のなか、さらに過酷になっていく状況のため、介護士人材が減るのも当然のことなのかもしれません。

そのため厚労省は、わずかばかりでもプラス改定を決定した要因にもなるのでしょう。

介護現場の理想と現実

何回も言っていますが、介護士は人材不足が続いています。

人材不足が続くから、介護報酬を引き上げるしかないのです。理由は人材確保です。

今回は介護報酬がプラスになるのは予想していましたが、プラス0.7%どまりでは深刻な介護人材不足は解消できないと予想されます。

これからどうするのか?どうなっていくのか?

未来は分かりませんが、私の考えでは、これから説明することが大事だと思っています。

これからの時代は「生産性」と「介護予防」

介護士が不足する中で、解決策は大きく分けて2つだと思います。

  1. 介護士の生産性を向上すること
  2. 全国レベルで地域に特化した介護予防を行っていくこと

まずは①の介護士の生産性向上について解説します。

介護士の生産性を向上すること

介護士の生産性を向上するということは、介護士人材不足に貢献できます。

ここでいう「介護士の生産性向上」とは、介護士不足でも、極力無駄を省き、いかに効率よく対象者に介護サービスを提供していくかを意味しています。
介護士の業務の中で、いかに効率よく仕事をすることができるか?
それは様々な要因が発生します。
介護士の生産性向上のためには、無駄な業務の削減、勤務時間の調整、人間関係の改善、介護技術の向上、介護手伝いの人材確保(未資格でも可能な業務の遂行)、多職種の協力と連携…などが挙げられます。職場によって異なりますが、大きく分けて上記が挙げられます。
生産性を上げることで、介護士は人材不足のなかでも、対象者(患者・利用者)にとって必要なサービスを遂行することができます。
現状で生産性が低いと感じている場合は、環境を変えましょう。職場環境で生産性の低い高いは大きく異なります。
介護士の人材不足の中、今後は「介護士の生産性向上」が重要になります。
現状で生産性が低いと感じているようならば、職場環境を変えることをオススメします。

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地域に特化した介護予防の実施

シンプルな答えですが、介護が必要としない高齢者が増えるということは、介護士の人材不足の問題解消にもつながります。

介護度が高く自立した生活がおくれないために、介護士の協力が必要になります。

「介護を必要としない自立した生活」をおくるためには、介護予防に取り組んでいくことが大切になってきます。

 
あいひろ
僕は全国レベルで地域に特化した介護予防をもっと実施していくべきと考えています。僕も今後は介護予防に特化して関わっていきたいと考えています。

しかし、ただ介護予防に取り組むのではなく、介護予防の知識・トレーニングなどを専門家が介護予防に取り組む人たちに伝えていく必要があります。

必要なのは正しい知識と危機感です。危機感があれば行動につながります。

介護予防の必要性を伝えていき、行動として広めていきましょう!

また、自分自身も若いうちから実践していくことが大切です。

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