正しい座り方を解説【腰痛リスクの軽減法】

正しい座り方の姿勢

こんにちは、あいひろです。

 
あいひろ
僕は作業療法士という職業上、座っているときは正しく座れるように意識しています。普段の姿勢はとても大切で、間違った姿勢を維持し続けると、その姿勢に慣れてしまい、心身(健康状態)にも悪影響を与えてしまいます。療法士の方ならとくに分かるはずです。

当記事では『腰痛リスク軽減!正しい座り方』を解説していきます。

あなたは普段椅子に座っているとき、正しく座れていますか?

理学療法士・作業療法士の方は特に座り方は意識してほしいところです。

リハビリとして患者・利用者にアプローチする上で「正しい座り方」というのは必ず必要な知識です。

正しい座り方を知っておくことで、リハビリはもちろん、ライフスタイルにも良い影響を与えます。呼吸改善・腰痛予防・ダイエットなど…座り方によって効果は良くも悪くも変わってきます。

僕が良く使う言葉として『姿勢は人生を変える』。そう言っても過言ではありません。

この正しい座り方については、医療・福祉業界で働く上で全職種が知っておいてほしいと思います。

当記事の解説項目

  • 椅子の背もたれについて考える
  • 背もたれのメリット・デメリット
  • 「正しい座り方」の解説

人生を少しでも豊かに生きていくためにも、「正しい座り方を理解」し、実践して習慣化し、カラダに良い姿勢で座っていられるようにしましょう!

椅子の背もたれについて考える

椅子についている「背もたれ」は2つの効果をもたらします。

  • 後方への転倒防止
  • カラダを支えるクッション機能

リハビリ職やトレーニングをしている人で体幹筋が弱まるから「椅子の背もたれが不要」という考えの人もいます。果たしてそうでしょうか?

僕の考えでは、「僕は椅子の背もたれ」は必要だと考えています。しかし「背もたれが必要 or 必要ではない」に関しては正式な答えはありません。

 
あいひろ
椅子の背もたれが必要かどうか、賛否両論ありますが正式な答えはありませんが、正直「個人差」があると思います。僕は今後もこの「問い」に関しては、今後も探っていこうと思います。また必要時は追記していきます。

椅子の背もたれは「腰痛」にも影響をもたらしますが、あっても・なくても、背もたれを上手く活用できないだけで「腰痛」を引き起こしやすくなります。

腰痛

「椅子の背もたれ」はメリット・デメリットがあります。

「椅子の背もたれ」のメリット

高齢者や病院・福祉施設を利用している患者・利用者の方は身体機能が低下し、椅子にしっかり座れない人がいます。

要するに座位(座っている姿勢)バランスが悪いということですね。

座位バランスが悪い方に対して、椅子から落ちて転倒など予防する上では背もたれは欠かせません。

また「椅子の背もたれ」は背中の筋肉を支える役割を果たします。支えがあるだけで、身体に働く余計な緊張を緩和し、リラックスして座ることができます。

身体の緊張を緩和する役割があるということは背もたれは「腰痛予防」としての機能も果たします。

 
あいひろ
腰痛には「原因が見える腰痛」と「原因が見えない腰痛」の2種類に分かれており、ほとんどの腰痛は原因が見えない腰痛の人が多いと聞きます。そのため具体的な治療法が分からないので、間違った対処をしてしまうことにより、さらに痛みが助長される場合が多いです。
腰痛悪化へのリスク原因
  • 姿勢バランスの崩れ(ストレートネック、猫背・円背・座った時の骨盤後傾など)
  • 間違った治療・対処法
  • 無理な身体への負荷(重い物を持ち上げるなど)
  • 精神的ストレス(一番原因となりやすい)
  • 身体の緊張状態

上記が長く続いていると、余計に「腰痛」が生じるリスクが高まります。

「椅子の背もたれ」デメリット

椅子の背もたれにはデメリットも生じる場合があります。

これは体幹筋が弱い人にとっては、背もたれを活用してばかりいると「姿勢の悪化」「腰痛」など引き起こす可能性があります。

僕は背もたれは必要と考えていますが、背もたればかりに頼っていると「姿勢の悪化」「腰痛」などにつながりやすいということですね。

 
あいひろ
厚生労働省の調査では、腰痛を抱える人は全国に2800万人いるそうです。僕は背もたれは必要と考えていますが、早稲田大学の教授によると「背もたれを使わないことを意識するべき」と言われています。

背もたれによりかかると姿勢は楽になります心身に悪影響が生じます。

浅く座る
仙骨座り=間違った座り方

座り方はお尻の方は浅いが、背中は背もたれに寄り掛かる…骨盤も後傾しています。

このままだと体幹筋が弱くなり、将来は腰痛を引き起こす可能性があります。

「正しい座り方」の解説

正しい座り方の解説

  1. 椅子に座って前傾姿勢(お辞儀をするような姿勢)を行う
  2. そのままお尻を背もたれ側につける
  3. そして前傾姿勢から身体を起こす
  4. 足が地面につかないのであればフットレストを使用する

頭部・身体・お尻は一直線であることが理想です。

 

正しい座り方
坐骨座り = 正しい座り方

腰痛にならないために普段の椅子の座り方には注意しましょう。

股関節・膝関節は90度前後が好ましいです。足が地面につかないならばフットレスト(足のサポート台)を使いましょう。

フットレストの2つのメリット

  1. 姿勢が良くなる
  2. 靴を履かなくても使える

①については単純に姿勢が良くなります。姿勢が良いと集中力もつきます。

②については靴をフットレストは靴を履かなくても使えるということです。靴を履いているとキツイという人もいます。キツイという実感も姿勢を乱しやすかったり、集中力を切らす原因にもなります。

ちなみにお尻が浅く背もたれに寄り掛かる座り方を「仙骨座り」とも呼んでいます。これはいけない座り方。PT・OTのリハビリ職は、よく使うキーワードですよね。

上記のような正しい座り方は「坐骨座り」になっているハズです。

  • ×仙骨座り = 間違った座り方
  • 〇坐骨座り = 正しい座り方

正しい座り方を実践して身につけることで、様々なメリットがあります。

正しい座り方の姿勢がもたらすメリット

  • 体幹筋を鍛えることができる
  • 呼吸機能の向上
  • 内臓の働きの活性化
  • 見栄えが良くなる

余談ですがテレビにも出演して、かつYouTuberとしても活躍している「メンタリストDaigo」さんが言っていたのですが、姿勢の見栄え(外見)が良いと「異性からモテる」という研究結果が出ているそうです。

「異性からモテる!」これは座り方だけでなく、日頃から姿勢には気をつけていたほうが良いということです。

記事のまとめ

腰痛ではない元気なイケメン男性

『椅子への正しい座り方』について解説しました。

記事の要点

  • 僕は椅子の背もたれは必要と考えているが、「腰痛」を改善したければ背もたれは必要ではないという見解もある。そのたま状態によって切り替えが大切と考える。
  • 「正しい座り方」とは、「仙骨座り」ではなく「坐骨座り」を意識するべき。

今回紹介した「正しい座り方」は姿勢を改善するのに役立ちます!

姿勢は人生を変えるほどの力を持っています。

今日からぜひ「正しい座り方」を実践して習慣化していきましょう!できれば無意識にできるくらいになってほしいと思います。

ありがとうございました。

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