介護職がコロナウイルスワクチンを接種するメリット

介護職がコロナウイルスワクチンを接種するメリット

こんにちは、リハケアブログ管理人”あいひろ”です。

今回は女性介護士”ゆき”さんに記事を書いて頂きましたのでご紹介します。

✅”ゆき”さんのプロフィール

  • 女性介護士(9年目)
  • 持っている資格名:介護福祉士実務者研修
  • 勤務先:訪問介護職

介護士の仕事に対して一言
介護士の仕事に関して一言:子育てで休職している時期もありましたが、復帰して5年になり、主婦との兼業は大変ではありますが充実した毎日を過ごしています。
訪問介護職の仕事では高齢者だけではなく、障害福祉にも携わることで幅広い視点が持てるようになり、やりがいを感じています。




コロナ対策の難しい訪問介護の現場

私は訪問介護職に従事しています。

コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出ても、介護の仕事はとほんど通常通り行なってきました。

ただコロナ対策を徹底する必要があり、業務が圧倒的に増えました。

例えば訪問時の換気を徹底、訪問時にはエタノール消毒液を持参し、使い捨て手袋とマ スクを着用する。

利用者さんに風邪症状がある時には、必要に応じてゴーグル、使い捨てエプロン、ガウンなど、防護服に準ずる防護をする、 など多義に渡り、業務だけでなく荷物もかなり増えました。

さらに利用者さんにはコロナ対策に協力的な方は少なく、換気のために窓を開ければ、「寒いから開けないでくれ」、マスクを付けるようにお願いすれば、「息苦しいから嫌だ」と反抗されることが当たり前でした。

コロナ対策をしていると、どこの介護現場でもあるようですね…

認知症の方などはコロナ感染について理解できなかったり、すぐに忘れてしまったりするので仕方がないことではあります。

ただ介護士としては感染対策を徹底したくてもできない状態で、次から次へ利用さん宅を訪問し、食事介助、入浴介助、排泄介助など、濃厚接触を行うため、いつもヒヤヒヤしながらの業務になってしまいます。

いつも利用者に気を使っていたんですね…




介護職として利用者さんにうつさないためのワクチン

そんな中、私も7月10日にようやくコロナウイルスワクチンを接種できることになりました。

介護従事者として一般よりは優先接種にはなりましたが、特養など高齢者施設に勤めている方の接種が済んで、介護職としては一番後の扱いなので、正直、待ちに待ってようやく接種できる…という心情です。

高齢施設では医療従事者 → 高齢者 → 介護士の順番になっているようですね…

介護職として一番気になることはやはり高齢の利用者さんに自分がうつしてしまう可能性があることです。

利用者さんの中には高血圧、糖尿病、腎臓病など基礎疾患を持っている方が多く、逆に健康な方の方が少ないのです。

そんな利用者さん宅を次々訪問することで、自分がウイルスの運び屋になってしまうことを一番恐れていました。

4月のことですが、恐ろしいことが自分の身に降りかかりました。

小学校6年生の息子の学校で感染者が出て、息子が濃厚接触者と判断されてしまったのです。

家族を持っている介護士の中では多い話のようです

それはいきなりのことなので、もちろん私は普通に勤務していました。

息子はすぐにPCR検査を受け陰性でほっとしましたが、念のため私も受けて陰性でした。

ただ濃厚接触者は陰性でも14日間の自宅待機が義務になるので、子供は学校を休むことになり、私も職業柄念には念をということでその間仕事を休みました。

このことでいくら自分が気を付けていても、家族がコロナをもらってしてしまい、子供なら無症状でウイルスをバラまきながら暮らしているという可能性は十分あり得るので、防ぎようのない恐怖をより感じた出来事でした。

そのためワクチン接種は自分がかからないことももちろんですが、介護職としてはなにより「利用者さんにうつさないために」接種できることが一番の安心材料になります。

ワクチンを接種してもしばらくコロナ対策を怠るわけには行きませんが、気分的なハラハラ感は軽減して、介護に従事できると思っています。

ワクチン接種は介護士の精神的負担の軽減にもなっているというわけですね




記事の感想・まとめ

今回は女性介護士”ゆき”さんの記事をご紹介しました。

家族を持つと、コロナ対策を徹底しても予想外なできごともおこってしまいます。

利用者の意見も尊重しないといけないけど、コロナ感染対策が最も優先事項というのは当たり前になっています。

介護施設で働いている介護士の中でも、”家族”又は”家族が通っている学校・職場”でもコロナ感染した事例もあるのではないでしょうか?

コロナに感染するのは、もはや珍しくもなく、日常茶飯事になっている状態です。

自分達がいくら徹底して感染予防・対策していても感染するときは感染すると聞きます。

言えることは一つ。自分達にできることを徹底してやる!これだけだと思います。

介護士の方、そして医療従事者の方々…いつもお疲れさまです。感謝しています。

ありがとうございました。




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