介護福祉士のコミュニケーションスキル

介護福祉士 特養

こんにちは!リハケアブログ管理人、あいひろです。

今回も介護福祉士の”あかり”さんに記事を書いて頂いたのでご紹介いたします。

✅介護福祉士の”あかり”さんのプロフィール

  • 女性介護福祉士 4年目
  • 資格:初任者研修、介護福祉士
  • 勤務先:特別養護老人ホーム
  • 介護の仕事に対して一言:「介護のプロ」としての自覚を持って専門性のある仕事を社会に提供できる人材になれるよう。現代は高齢化社会であなたの腕前が試される時代になっています。自分の知識や技術を最大限に活かして素敵な介護が提供できる介護福祉士の育成を願っています。そのためには高齢者だけではなく、そのご家族、多職種、同僚や自分自身の家族。様々な人と円滑なコミュニケーションが図れる「コミュニケーションのプロ」を目指すことが土台になってきます。コミュニケーションの大切さについて。誰よりも語れるぐらいの力量を未来の人材に求めます。

当記事では、あかりさんより「介護福祉士のコミュニケーションスキル」について紹介します。




介護福祉士のコミュニケーションスキル

私は介護福祉専門高校で勉強をし、介護現場でのボランティアや実習にもたくさん参加してきました。

高校卒業後、介護福祉士国家試験を取得し、特別養護老人ホームで勤務して思ったことを書かせていただきます。

まず、最初の1ヶ月は指導期間で、先輩職員と共に業務を覚えます。

その時に思ったのは「え、介護職ってもっと利用者に寄り添える職種だと思っていたのに。」ということです。

実際の介護現場は多くの業務を限られた時間にこなすため、とても忙しいです。

そのため、利用者への声かけも雑になってしまったり、慣れもあって適当になっている職員がいました。

介護現場で勤めるものとして、これで良いのかと考えてしまうコミュニケーションを行っている職員がおり、幻滅したのは正直な話です。




例えば認知症により精神疾患を併発されている高齢女性が「私もう死にたい。」と言った時の対応です。

「死にたい。」と言っていることに対して否定的な発言をしてはいけない。

高齢者の話を聞き、受け入れ、共感することが大事だ。学校ではそう教わりました。

実際の介護職員はこの場面に遭遇した時。「そんなこと言ってはダメよ。」と思いっきり否定から入りました。

おそらくその先輩職員は自身が忙しかったことと、利用者を励ますためにかけた言葉だったのだと思います。

介護のプロとして、本当にこの言葉が適切だったのか。今でも初心に返った時、この場面を思い出します。

私自身や他の職員(スタッフ)も。

やはり職員も人間なので体調を崩すことがあります。

利用者はしんどそうにしている私を見て「あんた、大丈夫?」と声をかけてくれます。

職員はその一言すらかけてくれないどころか、気づいているのかすら分かりません。




利用者の方が私たちよりも鋭い気づきを持っていて、人を労わる気持ちを持ち合わせています。

それは利用者が私たちよりもかなり年上の「人生の先輩」だからこそできることだと私は思いました。

職員同士、連絡先を交換してメッセージのやり取りをすることもあります。

同僚に「体調気をつけてくださいね。」とよく言われます。

体調はいくら気をつけても崩す時は崩しますよね?気の持ちようで解決することではありません。

やはり介護のプロとして不適切な言葉遣いをしている人はいないとは言えません。

介護職員として。人を支える仕事をしたい。

高齢化社会で貢献できる人材になりたい。そう思って志した介護の仕事。

介護の仕事で大事なのは「人間関係」「コミュニケーション」だと私はずっと思っています。

人を思いやる心と人を労わる時にかける言葉。

介護職だからこそ、人一倍できる人であってほしいと私は願っています。

利用者への声かけがきちんとできているのは当たり前。

職員同士、多職種へも。自身の家族やプライベートで関わる人へも。

介護のプロとはコミュニケーションのプロも兼ね備えていてこそ一流。

まだまだ半人前の私ですが、利用者から学ぶこともあります。

職員から学ぶこともあれば、反面教師として学ぶこともあります。

これからも素敵な仕事を提供できる人材として、頑張りたいと思っています。




記事の感想・まとめ

あかりさん、記事を書いて頂きありがとうございました!

介護の世界でなくても、どの職場においても人間関係は大切なテーマではないでしょうか?

確かに働く上で最も大切なのは「人間関係」だと私も考えています。

特に職員側の人間関係は大切です。

それは利用者へのサービスを提供するのが職員側であるから。

利用者へのサービスを提供するのも職員であり、人間関係が良好でないと上手く連携できず、質の良いサービスを提供することができません。

普段の声かけ・行動、相手への思いやりを持って良好な人間関係を大切にしてほしいと思います。

コミュニケーションについて学ぶ機会は多くはありませんが、コミュニケーション普段から学ばないといけないスキルであり、自ら相手に伝わるコミュニケーション方法について学ぶ必要があるのではないでしょうか?

ありがとうございました。




介護福祉士 特養
最新情報をチェックしよう!