地域のために療法士ができること【オススメは介護予防事業】

体操介護予防集団

こんにちは、あいひろです。

作業療法士、介護の仕事に従事してきました。今では介護予防に関わっています。

 
あいひろ
今回は「地域のために療法士ができること」と題して、自分が個人的に感じたこと・思ったことを作業療法士の観点から書いています。理学療法士の方ならば考えるところもあるのではないでしょうか?
  1. 地域のために療法士ができること
  2. 理学・作業療法士の観点から考える

ぜひ、最後まで読んでみてください。

地域のために療法士ができること

リハビリ 作業療法士と理学療法士

これから人生100年時代を迎えるにあたって、医療従事者もどんどん関わっていくべきであり、特に療法士は前頭に立って活躍していくことが大切です。

まずは自分の地域の人々から関わっていくべきではないでしょうか?

地域に関わることって何だろう?

僕は今後最も関わっていくべき事業は「生産性向上のための健康活動」「介護予防事業」だと思っています。

自分のことですが予防事業(介護予防)には一生関わっていきたいし、若い世代30~40代から健康寿命を延ばすことを意識していく必要性を伝えていきたいです。

これには理学・作業療法士が主体的になることが欠かせません。

ただ健康になればいい!では本当の健康の大切さ、健康を損ねる予防に取り組むこと、そしてそれは若い世代(30代~)から取り組むべき必要性について本当に意識すること、理解することが難しいからです。

実際に「日ごろから健康に気をつけているよ!」という人はたくさんいます。しかし、それはどこまでのマインドで臨んでいるのでしょうか?

僕は療法士が地域の人たちに伝えるべき本当に大切なことがあります。

療法士が地域の人たちに伝えるべき本当に大切なこと

  • 生産性向上のための健康活動と、真に取り組むべき健康知識・実践法
  • 健康寿命を極限まで伸ばし、生産性が高い高齢者を目指す意識の大切さ
  • 自己意識を高め誰もができる限り介護を不要とする時代にしていく

また、これらを多職種(看護師・介護士など)と連携して情報発信し、実際に行動して地域活動をしていくことが大切だと感じています。

理学・作業療法士の観点から考える

療法士が伝えるべきこと

療法士には理学療法士・作業療法士がいますが、各々のセラピストが地域の人たちに伝えていくべき大切なことがあります。

理学療法士の観点から伝えていくこと

理学療法士は基本となるカラダの使い方(姿勢・バランスなど)や筋力トレーニングの知識・実践方法などにも長けています。

予防事業では理学療法士が主体となり、質の高い介護予防体操や、普段のカラダの使い方、痛みの改善・予防法などに取り組んでいる場合が多いです。

理学療法士は具体的に「なぜそれをやるのか?」を説明できるので、地域の人たちも納得することができます。

科学的調査にもよると、無資格と有資格の人が同じことを伝えても、無資格の人が言うことは「説得力に欠ける」ということにより実際の行動につながらない場合が多いです。

しかし有資格の人が同じことを伝えた場合は「納得したから行動してみる」という人が多いようです。

これを「権威性」と呼んでいます。権威性はビジネス業界でもよく使われる言葉であり、人を納得する上でとても大切です。

作業療法士の観点から伝えていくこと

作業療法士は日常生活や認知面、社会的交流の知識・実践方法について長けています。幅広い分野で活躍できるのが作業療法士なんです。

作業療法士の観点からは、住み慣れた地域でいつまでも元気で生活できること、QOLを高める必要性と方法、社会的交流の必要性を専門的な立場から、伝えることができると思います。

理学療法士の場合もそうですが、作業療法士でも専門分野を活かして伝えていくということがとても大切です。

僕は”権威性“とも言っていますが、「何を言うか」ではなく「誰が言うか」といいうことを重要視しています。

記事のまとめ

地域活動

『地域のために療法士ができること』について解説しました。

  • 地域のために療法士ができること

地域のために療法士ができることは様々ありますが、僕がオススメするのは「生産性向上のための健康活動」「介護予防事業」だと感じています。人生100年時代のなか、療法士というプロの立場を活かして健康マインドを持つ大切さ、そして生産性が高い現役高齢者を目指すことの必要性を伝えていく必要性があると考えています。

  • 理学・作業療法士の観点から考える

理学療法士・作業療法士の観点からも各々の専門的立場を活かし、伝えていくことがあります。理学療法士からはカラダの基本動作や使い方、作業療法士は日常生活指導、認知面、社会的交流の必要性や方法など伝えていくことができます。

僕は介護予防に特化して関わっているから、介護予防事業を推奨しているわけではありません。これからの100年時代が必要としているから推奨しています。

これから超高齢化社会に向けて、以下のような高齢者が増えると思います。

  • 病院に通院・入院する高齢者
  • 福祉施設の空所を待つ人
  • 疾患や介護を必要とする人の増加
  • 生産年齢人口の減少(非生産者の増加)

療法士は療養型病院で入院している患者にリハビリを行う、特養(特別養護老人ホーム)で寝たきりの人に関節運動を行うということも大切ですが、根本的なところに「予防医学」という概念に関わっていく必要性が大きいと考えています。

僕が理想としていること…

僕がこれからの人生100年時代を生きるにあたって、理想としていることは…

  • 生産性が高い現役100歳の人たちを増やすこと
  • 人生を最後まで自分らしく幸せに生き抜くこと

上記の2つを理想としており、今後当ブログも通じて作業療法士として情報発信・活動をしていきたいと思っています。

まだまだ課題がありすぎますが、僕もこれから関わっていきます。

ありがとうございました。

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