どんな状況でも働ける介護士の仕事について

  • 2021年5月17日
  • 2021年5月24日
  • 介護士
介護士の記事

こんにちは、あいひろです。

今回は介護士の”ゆう”さんに記事を書いて頂きました。

今回記事を書いて頂いた”ゆう”さんについて

  • 専業主婦(元介護職員 勤務年数約5年)
  • 勤務歴:老人保健施設2年 訪問介護1年 デイサービス2年
  • 介護士の仕事に関して一言:通算で約5年間、複数の事業所に勤務してきました。介護士として就業した最初のきっかけは、未曽有の就職氷河期だった大学生の頃に就活がうまくいかず、田舎である地元で唯一正規雇用で就職できたのが介護職でした。半ば不本意ながらも就業したのですが、仕事をしているうちに利用者様を介護し感謝される喜びを感じられることで仕事に意欲を感じ、気づけば約5年勤務していました。現在は小学生の子どもの預け先が確保できなかったという理由で介護士を辞めましたが、またきっかけがあればぜひ仕事復帰したいと思います。

今回は、そんな”ゆう”さんの介護士としての貴重な意見を記事にして頂きました。

現在の介護士の雇用について

雇用については、その時の景気や社会状況などによって左右されやすく、公務員のようなごく一部の職業以外は求人が数多くある時期もあれば逆に求人が減少して勤務時間を減らされたり、あるいは解雇されたりすることもあります。

しかしながら介護士については、今後確実に日本が高齢化社会になるということで世の中がどのような状況になっても必要とされる職業です。

現に約20年前の不景気で就職氷河期だった頃、求人数は非常に少なく、学生の新卒採用も非常に少なく未だにその年代の人は非正規雇用で不安定な状況で働いている人は多いです。

しかしながらそのような状況でも介護士については正規雇用で積極的に採用しているところが多くありました。そして介護士の求人数は高齢化社会が徐々に進むにつれて増加する一方です。

他の業種では赤字が出てしまったばかりに倒産したり閉鎖する事業所が多いのに対し、介護については仕事が十分あるのに人員不足を理由として業務が回らないから事業所を閉鎖するという皮肉な状況になっています。

このように介護士の仕事はどんな状況でも安定して求人があるのですが、現実問題として生産性のある業種ではないこともあり給料が他の業種と比較して格段に安く、週に数回夜勤業務をしても手取りが20万円を切ってしまうというところも多くあります。

介護士の働き方改革は進んでいる

また介護の仕事はベッドと車いす間の移乗や入浴介助、食事介助などで身体の負担がかなり大きいものであり、仮に介護の仕事をしていても体力に限界を感じて辞めてしまう人も多くいますさらに認知症の利用者様の介護は、体だけでなく頭をかなり使う仕事であり、時には利用者様が感情的になって暴力行為をすることもあります。

そのため介護士の求人が多数あったとしても、介護の劣悪と思われる環境では働けないと思いあえて別の業種の就業を求める人が多くなっています。

しかし現在は多くの施設がより多くの職員を確保すべく、いわゆる働き方改革を行っています。

例えば子どもがいて夜勤業務ができないというのであれば、デイサービスや訪問介護など夜間働く必要のない事業所で働くことが可能ですし、入所施設でも夜勤業務をしなくても勤務が可能なところもあります。

介護士の多様化した働き方

また介護士としての給料が安いことに対して不満を持つのであれば、より給料を多く得られる可能性が高い派遣での勤務もあります。

介護士の派遣は他の業種と同様に数か月ごとに更新するかしないかというリスクもありますが、仮に仕事が更新されなくても新たな働き先はいくらでもあるので継続して勤務することが可能です。

さらに介護士の退職理由として多いのが職員同士の人間関係によるものですが、この場合は夜勤業務を専門とする派遣になることで接触する職員が減るとともに人間関係に問題を抱えるリスクが減少する可能性が高いです。

このように介護士の仕事の働き方も多様化してきており、以前のようないわゆる3K(きつい、汚い、危険)の職場は減少しつつあります。

今現在仕事がないけれども介護士の仕事は敬遠したいという人も、介護士の仕事を詳しく調べていくうちに自分に合った働き方が見つけられる可能性が高いと思っています。

ゆうさんの記事の感想

ゆうさん記事を書いて頂きありがとうございました!

介護士の仕事はとても需要があります。それは高齢化社会と同時に、介護が必要とされる高齢者も多いことはみなさんも知ってのとおりだと思います。

毎月の給料から考えると、体力勝負の重労働がもとめられる職場もあります。そこは勤め先によって異なりますが、逆を言えば、介護士の仕事は多様化した働き方ができるといえます。

介護士の給料は特定処遇改善加算なども算定している職場もあり、今は増加傾向にある職場もあります。

いつも言っていることは、介護士の仕事は条件さえ合えば、とてもやりがいのある仕事(幸せに働ける仕事)の1つだと考えています。

要するに、自分の理想の職場を見つけることが大切だと言えますね。

ぜひ、参考にしてみてください!

ありがとうございました。

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