こんにちは、あいひろです。
今回は『介護士専門の求人・転職サイト』を厳選して紹介します。
僕は作業療法士ながら、介護士の仕事も色々と関わらせて頂きました。そのとき介護士との連携が凄く大切に感じたのを強く感じました。
また介護士の実際の給料、職場の環境、仕事への取組み、対象者(患者・利用者)との関係、職場の人間関係…など様々なことを話してきました。
感じたことは、介護士も転職して幅広い分野で働いていくべきという風に感じました。
僕は人生で転職すべき回数は、最低でも2~3回程度は必要だと思っています。今の世の中、同じ職場で一生働き続ける終身雇用なんてものは、もはや時代遅れすぎます。
1つの職場で働くということは、狭い世界観でしか物事を観ることができません。介護士の場合、介護スキル・人間関係・職場の風習…など。
あなたが今の職場が最高だと言えるならば、全然それでOK!ですが、少しでも「この職場で一生働き続けていいのだろうか?」と考えるのであれば『転職』という選択肢も考えるべきです。
当記事では、以下の項目を伝えていきます。
- 介護士が転職すべき理由
- 介護士のオススメ求人・転職サイト
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まず、介護士が転職すべき理由について伝えていきます。
介護士が転職すべき理由
介護士が転職すべき理由は様々あります。
以下で紹介していきます。検討するべき内容があったら「介護士の求人・転職サイト」に登録してみて、まずは情報収集してみても良いでしょう。
人間関係の問題
人間関係で悩んでいる…例えば「上司」や「先輩・後輩」、「同僚」との人間関係が好ましくない場合は「転職」を考えるべきです。
僕も介護職の中で「人間関係に対する愚痴や不満」というのはよく聞きます。愚痴を言わない職場というのが一番の理想ですが、実際は「愚痴・不満」というのはどこの職場にもつきものです。
そして「人間関係の問題」というのは、仕事・生活に支障がでる一番の問題になります。またひどい場合は、日常生活や自分自身の健康にも被害がでる心配があります。
人間関係にそこまで支障がない、苦手な人はいるけどそこまで関わりがない…という人は大丈夫ですが、何かしら結構悩んでいる人は我慢する必要はありません。
貴方の仕事・生活・健康が一番大事です。僕は『仕事は楽しく幸せに働いて当たり前』というのが持論です。
我慢する位なら絶対に「転職」を勧めます。我慢するために人生を生きている訳ではありません。
給料の問題
介護士/介護福祉士の平均年収は約380万円です。
全国の平均年収と比較すると少ない方にあたります。
しかし介護職の給料は年々増加傾向にあります。それは介護士人材不足の中、処遇改善や人材の質が高まり、介護の質が高まっているからです。
介護士という職業はとても貴重で、社会にとってとても価値ある人材なのです。
あまり「お金」に関して言うと「お金が全てではない!やりがいが大切!」という方もいると思いますが…それでも断言します!
『お金は幸福度を高めるための1つの価値基準』です。
特に『家庭』を持っている人は、『お金』はかなり大切な項目になってくると思います。生活費、子供の教育費、住宅ローン、医療保険…など様々な費用がかかってきます。
1人暮らしで将来も1人で生きていくという決意がある人は自分のお金は自由に扱えるから大丈夫です。自分1人で自由に『お金』を使えるので、貯金があろうが、なかろうが、誰も文句を言う人はいないからです。
しかし『家庭』を持つと、自分1人だけの問題ではないので、『お金』をどうやって増やしていくか?守っていくか?が大切になってきます。
そうなるとやはり『会社の給料が高い』ことに越したことはありません。
基本給料・賞与・昇給・夜勤手当(時間外手当)・その他各種手当(通勤手当・住宅手当・資格手当・役職手当など)がなるべく条件の良い職場に転職した方がよいでしょう。
『1人暮らしの人』でも、『家庭を持っている人』でも、『お金』はあった方が良いです。その方が『人生の幸福度』は高まります。
介護士は『給料が高い会社』を選んだ方が良いです。特に夜勤をする方は『夜勤手当が高い職場』を選択しましょう。
職場環境の問題
介護士だけではなく、仕事をする上では「職場環境」も大切です。
①通勤時間
通勤時間は生活に支障がでない範囲ですか?
自宅から職場まで片道30分(往復1時間)を超える通勤は、あなたの貴重な時間がもったいないです。
通勤時に読書など自己研鑽できるならマシですが、何も生産性を産み出さないただの通勤時間になっている(満員電車など)は非常に効率が悪いです。
「引っ越す」または「職場を変える」などオススメします。
②無駄な残業をしていないか?
僕の考えでは「残業」は特に非生産的です。
人間は朝起きてから夜寝るまで、徐々に「判断力」が低下してきます。これは差はあれど、1日の中で様々な情報を脳内に入れるため、脳の活動が落ちてくるからです。
そのため仕事が終わる時間帯(夕方の時間帯)は疲れきっているため判断力が鈍ります。仕事の生産性も低くなり効率が悪いでしょう。正しい判断力が鈍ります。
まだする仕事があるならば、次の日の早朝に早く出勤して取り組んだ方が、まだ効率が良いです。
介護士たちは連携して仕事をしています。定時になっても、なかなか帰りにくい状況もあるハズです。定時になったら「帰るよ!」という声を掛け合っている職場ならまだ良いのですが…
半ば強制的に残業をしている職場であれば、転職をオススメします。プライべーどが充実しているからこそ、仕事に効率よく取り組めるのです。
「特養」又は「療養型病院」の経験
また介護職は『特養』又は『療養型病院』に一度は勤務した方が良いと思われます。
何故なら『特養・療養型病院』は介護職として最高峰の技術が身に付きやすいからです。
『特養』又は『療養型病院』では要介護3~5、又は回復機能が殆ど見込まれない対象者が多いのが現状です。
要するに介護レベルは全介助に近いわけです。
そうすると介護職は「何が何でも己の介護技術の向上」が見込まれるわけです。経験を積むことで自然に介護スキルが身についてきます。
特に『特養』は介護職や多職種連携のもと、介護に向き合うレベルが高いです。
僕も介護を経験してきたので分かりますが、介護というものは『如何に介護を楽に行うべきか』を考えていくことが必要だと思います。
…余談もありましたが、介護士は『特養』又は『療養型病院』で勤務経験を積むと他の場所でも、その経験は大きく活かされます。
介護士として技術を向上したいならば、なるべく早いうちに『特養』又は『療養型病院』で経験を積むことをオススメします。
そのために『他の職場への転職』も視野に入れても良いです。
介護士専門の求人・転職サポート
介護士が転職すべき理由をお伝えしました。
人生は『転職』して自己研鑽した方が有利です。人生の3分の1の時間は”仕事“に消費してしまいます。
嫌々働くよりも、もっと楽しく幸せに働いていくべきなのです。介護士だけでなく、僕のようなOTも含め、全ての人達が楽しく幸せに働くべきだと僕は思っていますし、できるだけそのように声を届けていきたいです。
以下に『介護士の求人・転職サイト』を厳選して紹介しています。
絶対に貴方の適した職場があるハズです。
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介護士の仕事は今後、供給が追いつかず、需要が高まりとても貴重な人材になってきます。だからこそ介護士の仕事を自尊心をもって、やりがいのある仕事にしてほしいです。
ありがとうございました。