介護士が「やってられない」と思う内容と対策法を解説

  • 2020年3月27日
  • 2020年12月10日
  • 介護士
全ての悩みは対人関係にある

こんにちは、あいひろです。

 
あいひろ
介護士の仕事をしていたときは、とても大変な思いもありました。ただでさえ忙しいのですが、その忙しいときに、さらに大変な状況になることが起こることが多々あります。そのときに「もうやってられない!」ってなる気持ちも正直あります。今となっては笑い話です(笑)。

当記事では『介護士が「やってられない」と思う瞬間』を紹介していきます。現場の声をたくさん聞いてきたので伝えられます。

介護士の仕事は人の人生に貢献できて素晴らしい職業でありますが、実際現場では臨機応変に、様々なことに対応しないとけいないので、結構キツイというのも実情です。

僕もOTながら、介護士の仕事経験もあります。キツイと思いながら、やりがいを見つけ、試行錯誤して「もっと楽な介護方法」はないか?と模索してきました。

特別養護老人ホームでは機能訓練指導員として、楽な介護方法を介護士にも伝えてきました。

機能訓練指導員として楽な介護を実践していくというのは当たり前であり、介護=キツイというのは、もはや古い考えだと思っています。

現在でも僕は『少しでも楽な介護』というのを模索中です。それを介護士に伝えていくことが僕の1つの目標です。

介護士は貴重な人材だからこそ、そういうことを伝えていきたいのです。

別記事でオススメな楽な介護方法の一つ、抱えない介護『ノーリフトケア』についてまとめています。よろしければ参考にしてください。

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『楽な介護をするべき』と言いましたが、それでも介護は「キツイ!」、「やってられない!」と思うこともあると思います。

当記事では、そんな「やってられない」と思う瞬間を紹介していきます。

「やってられない!」と思うこと

ストレスフリー

介護士になる人は、人の人生に貢献したい、人の役に立ちたい、やりがいがある仕事がしたい、と思っている志が高い人もいるでしょう。

僕は「介護士」という職業は本当にかげがえのない人材で、奥が深い、人の人生に大きく影響を与える、素晴らしい職業だと思っています。

作業療法士(リハビリ職)でありながら、介護の仕事を経験をしたいと思ったのは、そういった気持ちがあったからです。

それでも僕も「やってられない!」と思う瞬間はありました。

ではどんなときに介護職は「やってられない」と思うのでしょうか?介護士の声、僕の経験論から紹介していきます。

体力的・精神的にキツイ

介護士の仕事は早出・遅出があり、出勤・退勤時間もバラつきがあります。そのため生活リズムがみだれやすいです。

生活リズムが乱れると、どうしても体調を崩しやすくなります。

朝から早く出勤しないといけない「早出」は朝早く出勤するため、前夜は早く寝るのですが、寝過ごしができないためピリピリした気持ちになってしまいます。

早出前のピリピリ感がまた、ストレスを感じてしまいます。

遅出の介護士は朝はゆっくりと出勤できるのですが、日勤であると、対象者(患者・利用者)をベッドに横になるところまで介助する場合があります。

この「寝かす」という介助が、車いすでの移動・トランスファー(移乗)・ベッドの身辺整理…など様々な工程が必要で、それを複数人行うのでとても疲れてしまいます。

対象者が多いと介護職もスピード勝負になってしまい、遅出の介護士も仕事が終わるとグッタリと疲れきってしまいます。

人間関係が上手くいかない

人間関係はどこの職場もつきもの。

キツイ仕事と定着しているせいか、不平不満を言う人も多いです。そのため悪い心理が連鎖し、他の介護職員に対しても愚痴を言う人も多くなってしまいます。

そのため退職する人もいます。

知っている方も多いと思いますが「人間関係の問題」は介護士が退職する理由のNo.1となっています。

不平不満・愚痴を言っても問題解決はしません。

上手くいかない人・上司との問題があったら、その人と向き合って解決する方法しかありません。

人間関係の対策

  • 上手くいかない人・上司と向き合っていく
  • 上司と交わり、上手くいかない人・上司と対話する
  • 異動・退職・転職する

どの職場でもそうですが、人間関係というのはハッキリいって、上記の方法しかありません。どうしても耐えきれない場合は「部署異動・退職・転職」をオススメします。

僕は仕事というのは『仕事は楽しく幸せに働けて当たり前』と思っています。あなたが幸せに働くことが一番です。いやいや仕事し続けるのは時間の無駄です。

給料が低い

今の職場の給料が低くてキツイ仕事を続けることも『やってられない!』と思う瞬間はあるでしょう。

「給料が低いのが嫌!」という方は、副業するか、転職するしかありません。今の職場で給与交渉の余地がないなら、いさぎよく辞めて、給料が高い会社へ行きましょう。

給料条件というのは、もちろん会社によって異なります。少しでも給料が高い職場で働くことによって、自己満足度も高く仕事も意欲的に取り組めるでしょう。

給料というのは、積み重ねです。当たり前ですが、毎月もらえる給料が高ければ高いほど給料も上がっていきます。

「やってられない!」と思ったらやらなくていい

僕の結論は「やってられない!」と思い続けているのだったら、もう「やらなくていい」と言うことを伝えたいです。

瞬間瞬間で「やってられない!」って思っても、ストレス発散の場があり、すぐに精神的に安定できるなら、今の職場を続けてもいいと思います。しかし「やってられない!」という状況がいつまでも続くなら、健康にもよくありません。職場を辞めることをオススメしますl。

これは別に「仕事を放棄して自由にしよう」と言っているわけではありません。心の休息をするために「休む」という選択肢を提案しています。

こんなときは「休む」か「会社を辞める」ことも考えましょう

  • 給料が低くてネガティブな気持ちになる
  • 仕事が身体的・精神的にキツイ…
  • 上司が高圧的で苦手(パワハラ・モラハラあり)
  • 人間関係がどうしても上手くいかない…

むかしは「根性が足りない!もっと頑張れ!」なんて言われて終わりでした。ハッキリ言って何の解決にもなっていません。

どう頑張ればいいのか?具体的な対策・解決方法が記されていません。

「やってられない!」と思う理由はいくつかありますが、何にせよ「やってられない!」と思うことが続ていいるならば、別に「やらなくていい」です。休んでいいのです。

このブログでは何回も言っていますが、『仕事は幸せに働いて当たり前』です。

「やってられない!」ということは、ストレスを抱えたまま、嫌々仕事をこなしている…というわけですよね?

そんな状態で働き続けると、介護士としての仕事の生産性が下がり、対象者(患者・利用者)へのサービスの質が低下します。

無理に働いて頑張るという根性論は、結果自分にムチを打っていることになります。いつか本当に心身ともにボロボロになってしまうでしょう。

「やってられない!」と感じたら、有給など使って仕事を休む、体調不良を理由に休む、退職・転職する…などの対策を行うことをオススメします。

「自分が幸せに働くことを一番に考える」ことが大切です。そうじゃないと他の人を幸せにすることなんてできません。

自分の幸福度を高め、その分相手に幸福を与えましょう!

ありがとうございました。

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