こんにちは、あいひろです。
これまで病院・福祉施設では看護師と連携して、ウイルス対策の勉強・取り組みをしてきており、感染時期は現場で徹底した感染対策を行ってきました。
今回は新型コロナウイルスが世界・日本中で蔓延し、感染対策についても一般の人でもウイルスへの理解が広まったと思います。
緊急事態宣言も2020年5月4日に安倍首相より延長されることが発表されました。延長される結果にはなりましたが、感染者数は減少したのが結果に見えました。
これには国民1人1人が危機感を持った正しい行動を続けた結果とも言えます。
さらに今後、基本的な感染対策として「新たな生活様式」が発表されました。
僕は確かに「新たな生活様式」については大切だと思いますが、医療職観点から「もっと大切なことがあるのでは?」とも思っています。
この記事で分かること
- 基本的な感染対策「新しい生活様式」とは?
- 「新しい生活様式」についての国民の声
- 感染対策として、もっと大切なことがある
「新しい生活様式」についての知っておくことはとても必要です。しかしそれと同等に大切なことがあるので、それについても解説していきます。
最初に『基本的な感染対策「新しい生活様式」』について解説します。
基本的な感染対策「新しい生活様式」とは?

この「新しい生活様式」については、専門家が集まって話し合った感染拡大を防ぐための「生活様式」のカタチである。
僕にとっては今まで、かなり感染対策には気をつけていたので、個人的には、従来通りのマニュアルで、そこまで新しいとは思えませんでしたが、確かに気をつけていくべき内容ではあると思いました。
以下は「新しい生活様式」の6つの注意点になります。
「新しい生活様式」6つの注意点
- 人と人の距離を2mあける
- 遊ぶ場所は屋内より屋外
- 外出時マスク着用
- 真正面からの会話を避ける
- 帰宅時の手洗い・うがい
- 感染流行地域からの移動は控える
本当に感染拡大を防ぐための「基本的な内容」になります。
「基本的な内容」ではありますが感染の拡大を防ぐために、とても重要なことだと言えます。「基本的な内容」を忠実に守っている人も増えました。
しかし新型コロナウイルスが日本全国で蔓延している中、まだ正式に「新しい生活様式」が発表される前に、国民は意識して上記のことを取り組んでいました。
総理大臣や都知事も含めて、有名なYouTuber(ヒカキンさん等)も声をそろえて、不要な外出禁止・ソーシャルディスタンス(人と人との距離をあける)・手洗いやうがいなど呼び掛けていました。
【拡散希望】本日のヒカキンTVはこちら!→小池都知事にコロナの質問しまくってみた【新型コロナウイルス】 https://t.co/LH9N791Xtg @YouTubeさんから pic.twitter.com/PyNFvUtJjZ
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) April 10, 2020
政府だけでなく、有名なYouTuberの実の声というのは「国民を説得させるために非常に力強い説得力がある」ことだと思います。
こういった「権威性」があり「影響力」がある人が声をかけてくれることで、感染者数が減ったことも影響していることでしょう。
こういった非常事態で「影響力のある人の声」というのは、みんなの心に響くものです。
実際に僕の身近な人で、そこまで関心がなかった人も、積極的に感染予防に取り組む人が増えました。
その結果、日本全国では徐々に感染者が減少に転じました。
感染者減少は「国民の理解と正しい行動」にあると考えますが、他にも新しい働き方も影響があったのでは?と思います。
その新しい働き方とは知っているとおり「テレワーク」です。
テレワークという働き方
テレワークとは「離れた場所で働く」ことを意味します。
勤務会社以外のオフィスやパソコンを使用して働く場合が多いです。
近年テクノロジー化していっている会社は、このような働き方も推奨されているようです。
しかし僕のような医療職(理学療法士・作業療法士・介護士など)は人に直接介入して働く職業です。
医療職にとっては現場最優先なので、テレワークという働き方は現状ではなかなか難しい状態です。
個人的には医療従事者には、国側からもっと恩恵を与えても良いと思います。
特に介護士・看護師という職業は常にリスクを背負って働いています。リスクを背負っているからこそ、恩恵を与えてほしいと思います。
今後、医療職も何らかのテレワークという仕事のカタチが普及すると良いと思います。
「新しい生活様式」と同様に、かなり大切なこと
もちろん感染拡大を防ぐことは重要です。
しかし、それ同等に大事なことがあります。
それは「自分自身の免疫力を高めること」です。
結構ここに意識を向けていない人も多いのですが、免疫力が高いとウイルスを持っていても、何も症状がでない人が多いのです。特に若い人はそうです。
高齢者にとっても日ごろから免疫力を高めておくことは大切です。
自粛化が進むことで、外に出歩く人が少なくなったため、高齢者にとっては体力の低下が心配されました。すなわち免疫力の低下です。
僕はリハビリの仕事上、高齢者専用に自宅で簡単に取り組める「筋力向上」のトレーニングを指導しました。
筋力を向上させることで、全身の血流が改善され体温が上昇することで、免疫力も活性化されます。結果ウイルスに負けないカラダを作ることができます。
それ以外にも大切なことがあります。
- 睡眠をしっかりとること(質が大事)
- 野菜をたくさん食べて栄養をつけること
- くよくよ悩まないこと(ストレスをためないこと)
上記のことを守ることで免疫力も活性化されます。
利用者に上記のことを伝えて、毎日無理のない範囲で取り組んだことで、自身の健康を維持・向上できている人も多かったです。
免疫力が高い人は万が一、ウイルス感染した場合でも症状が軽症で済む場合もあります。それは「免疫力が高いか or 低いか」にもよります。
免疫力を上げる方法は過去に記事にして解説しました。
感染予防、そして拡大を防ぐことが最も大切ですが、日ごろから「免疫力を高めておく」これも同じくらい大切なことです。
免疫力を高めることは、新型コロナウイルスを含め、インフルエンザ・風邪ウイルスなど、他の感染予防にもつながります。
前述しましたが、特に医療従事者は感染とは隣合わせにある職業なので、日ごろから感染予防と同時に「免疫力が高いカラダを作り維持していく」ことも実践することが大切です。
自分自身を守ることが、自分にとって大切な人を守ることにもつながります。
「感染予防」と「免疫力向上」は同時並行で行う
もちろん日常生活での「感染予防」も大事なことです。
「感染予防」と「免疫力向上」は同時並行で取り組むようにしましょう。
「感染予防」では空間も大切です。空間と言えば「空気」です。
日ごろからキレイな空気の中で生活することは大切です。
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以上『基本的な感染対策「新たな生活様式」』について解説記事でした。
「日常の基本対策」に加え、免疫力を上げることも忘れないようにしましょう!
ありがとうございました。