理学・作業療法士がAI(人工知能)に仕事を奪われない理由

こんにちは、あいひろです。

 
あいひろ
人間が今までしていた仕事は、これからどんどんAI(人工知能)に奪われていくと言われます。奪われる・奪われない職業があり療法士という職業は僕はAIに奪われないと考えています

今回は『療法士(理学療法士・作業療法士)はAI(人工知能)に仕事は奪われない理由』について解説します。

もしAIに療法士の職業が奪われたら、僕たちは何のために療法士という資格を取得したのか、そしてこれからどうやって働けばいいのか分かりませんよね?

そもそもAIが療法士の代わりに、仕事をこなすというのは、よくよく考えると無理な話だと思いませんか?

当記事では以下のことを解説しています。

  • 将来AIが担う仕事について
  • 療法士にはあって、AIにはないもの
  • 療法士という職業がAIに奪われない理由

最後には「療法士にとってコミュニケーションスキルは最も大切」という内容について解説しています。

最後まで読んで、あなたの意見も聞かせてもらえれば嬉しいです。

将来AIが担う仕事について

重要と将来性

将来、AIが担う仕事とは、どんな仕事なんでしょうか?

僕は「ロボットに人間の仕事なんかできないよ!」って当初、浅はかな考えを持っていたのですが、これが結構あるみたいです。

調べてみると「15年後には人間の仕事はAIに約50%奪われる」そうです。

これが本当にそうなるのかは分かりませんが、AIに置き換えることのできる仕事はたくさんあるみたいです。

そもそも人間より、AIの方が生産性が高い仕事があります。それは「単純作業」であればあるほど、AIの方が人間が行うより効率的だそうです。

それではAIが担う仕事ってどんなものでしょうか?またそこに僕たち療法士(理学療法士・作業療法士)や介護士・看護師などコメディカルの職業も含まれているのでしょうか?

まず単純作業については以下の仕事がAIが担うことになるでしょう。

AI(人工知能)に置き換わることが予想される仕事

  • スーパー、コンビニなどのレジ打ち
  • 工場などで使用される機械の操作
  • タクシー、トラックの運転

ハッキリ言われていることが、トラック・タクシーなどの運転はAIに置き換われるということです。

トラックの場合、AIが運転して目的地まで荷物を運ぶということですね。これによりトラック運転手などの人員は仕事がなくなってしまいます。

AIが得意とする仕事は以下のとおりです。

  • 数字・データなどを扱う仕事
  • 単純作業などルーティン作業のある仕事
  • 人間のように感情に左右されない仕事

人間には集中力があり、これは時間の経過とともに失ってしまいます。また人間はミスをする生き物です。AIは集中力は落ちないし、ミスもしません。

人間より効率が良く生産的な仕事がAIにはできます。認めたくないような意見ですが、これは事実です。

それではAIに奪われにくい職業とは何でしょうか?

AIに奪われにくい仕事は共通項目があります。

  • テクノロジー化ができない
  • 対人コミュニケーションが必要
  • 人間の細かい技がくりだす仕事
  • 美術など芸術的センスが問われる仕事

上記はAIに仕事が奪わる可能性が低い仕事とも言えます。

そして理学・作業療法士の職業は上記項目が当てはまります。AIに奪われにくいです。

療法士にはあって、AIにはないもの

人々の連携

理学・作業療法士という職業は対人間を相手に医療を提供します。

これは知識・技術だけの問題ではなく、人間らしい発言・感情が深く関わってきます。臨機応変に対応し複合的で、型にとらわれない思考が必要です。

人間の脳は長い年月をかけて進化してきたもので、繰り出す思考はかなり複雑です。特に感情の部分はAIが進化しても、人間の脳に近づけることは困難です。

AIは複雑な感情を察することができず、複雑な対人コミュニケーションにおいてはAIでは人間に置き換えることができないと言われます。

これは療法士・介護士・看護師にとっては特権です。その人間の思考・感情を察することができるプロであり、そこに医療専門としての知識・技術が加わってきます。

これらは療法士には備えてあり、AIには備えておりません。

療法士の仕事がAIに奪われない理由

 

リハビリ 作業療法士と理学療法士

上記で言ったように、療法士という職業は「かなり密接に時間をかけて対人関係を築いていく必要のある職業」です。

簡単なコミュニケーションならまだAIに置き換えることもできますが、複雑で相手の思考の裏を読み、真偽の交えたコミュニケーションを交わすことは困難です。

また人間は感情動物です。喜怒哀楽があります。これは現時点ではAIには絶対に用いることが不可能な要素です。

「AIが感情を持つ日が来る」…これは不可能に近いテーマだと思います。

映画を観て涙を流すAI、交通渋滞に巻き込まれてイラつくAI、恋をするAI…今の段階ではどれも現実味ではありません。

少なくとも療法士が対象者と関わるためには、感情という要素がかなり重要な部分を占めるというのは分かると思います。

AIにも関節可動域訓練などのアプローチ、感覚の評価、認知機能の評価…などは可能になるかもしれませんが、感情という要素がない限り、対象者との関わりは上手くいかないと思います。

また療法士がリハビリに用いる手技は、細かい要素もあります。細かすぎる手技はなかなかAIに置き換わることは、しばらくは難しいと考えています。

療法士最強の武器コミュニケーションスキル

リハビリ転職

療法士最強の武器はコミュニケーションスキルとも言えます。

療法士としての知識・技術はもちろん大切ですが、まずはコミュニケーションを交わし信頼関係を築くことが最も大切な要素です。

コミュニケーションに正解はありませんが、大切なのは「人の価値観は互いに異なるが尊重し合うこと」です。

コミュニケーションで大切なことは以下のことです。

  • 相手の話をよく聞く(相槌、目線)
  • 定期的に互いに理解できているか確認をする
  • 相手を頭ごなしに否定しない
  • 自分とは違う意見であっても、一旦受けとめ、自分の素直な意見も伝える
  • 互いを尊重しあう

有名なビジネス系YouTuber「マコなり社長」も「みんな違って、みんないい」という言葉を言っていました。

人の価値観はそれぞれ異なったものを持っていますが、全ての価値観は尊重されるべきということです。この言葉には深く共感します。

みんな違うのは当たり前、もし自分と意見が異なっていたとしても、それを頭ごなしに否定してはいけない。

尊重した上て自分の意見もしっかり伝えることが大切です。

コミュニケーションが上手くとれない場合

療法士は対象者(患者・利用者)とのコミュニケーションはかなり大切な要素ですが、同じ療法士や介護士・看護師などコメディカルとも連携は大切です。

しかし職場での人間関係というのは簡単なものではありません。こちらが相手に合わせても、なぜか上手くいかない人間関係もあるでしょう。

人間は自分がコントロールできないことに時間を費やすことに最もストレスがたまります。ストレスは知ってのとおり心身にダメージを深く与えます。

AI(人工知能)はストレスはたまりませんが、人間はストレスがどんどんたまる生き物です。

当然ですが、ストレスがたまりすぎると心身共に悪影響を与えます。ストレスは環境に慣れるためには適度には必要ですが、過度なストレスを与えてはいけません。

そして人間関係でたまったストレスは職場を離れる原因にもなります。

職場を退職する原因No.1は人間関係です。余談ですが、現時点では人間 × AIがケンカして職場を退職することは考えられないでしょう。

しかし人間同士というのは、あらゆる問題を引き起こします。

自分を変えたくてもどうしようもできない、ストレスはたまる一方、もうどうしようもできない…そのようなときは環境を変えて転職するべきです。

あなたが働きやすい環境というのは必ずあります。

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僕の知人ですが、環境を変えたことによって幸せに働いている人も何人も知っています。行動することだけが人生をより良い方向へ変えてくれます。

今回は『療法士はAI(人工知能)に仕事は奪われない理由』について解説しました。

AIにも奪われにくい療法士という職業は働き方も増えて、今後も需要は高まると考えています。未来を切り開くのはあなた自身です。

ありがとうございました。

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